ことじまの本は読まずに実践する!

読んだ本の紹介や実践してみた事を書いていきます。あとノートが好きです。

こちらから

SAW

監督:ジェームズ・ワン  脚本:リー・ワネル


伏線がすごい作品探しをしていると頻繁に見るタイトルですね。
ホラー系の映像作品は大大大の苦手なのですが、
グロい要素が強いだけ、という事なので見てみました。

 
あらすじ

見知らぬ浴室に閉じ込められたアダムとゴードン。
部屋の両端にそれぞれ片足だけ鎖で繋がれ、部屋の中央には遺体。
パニック状態の二人に、突如謎の人物からゲーム開始の宣告が下される。
6時までに相手を殺すか、自分が死ぬかー

 
感想

痛々しいだけで怖くはないという感想を信じていざ視聴。
ビビリな上、暗い部屋に入って行く的な要素が苦手な私には怖かったです。
なんとか我慢は出来たけど……
ゲームに参加させられた人達がパニックに陥る状況や、
失敗した人の無惨な死体は目を覆いたくなります。見れない部分もありました。
それが長い間続くため、何度も残り時間を確認しては、まだある……と嘆くの繰り返し^^;
クライマックスきても本当にこれ名作なの?この展開で終わったら嫌だな
と思っていたその時……!

ラスト数分(数秒?)に衝撃の展開。
あーーーっ!てすっきりして終わりました。
その後のエンドロールの音楽がなんとも清々しい。


すごい。これはすごい。
至る所にはられた伏線の台詞やシーンの数々。
最後まで不明な部分もありますが、そこにもきちんとヒントが隠されているという
ファン心をくすぐる演出も素晴らしいと思いました。拍手!
なるほど名作だ……


ただ2を見ようと言う気は起こらないというか
これ以上の衝撃あるのかな。
すっきりしたい人にオススメというのは納得。